飽きてきたブランドバッグは、着色+スカーフアレンジでカジュアルに
ブランドバッグの定番、たとえば、モノグラム系などPVC素材のものや、エナメルレザーなどが中心ですが、どうしても飽きがきやすいんですよね。
だからと言って、お値段もそこそこだから、切り刻んで使ったりするのは嫌だし・・
こんな時にお勧めなのが、すっかり定番ともなっている、スカーフやリボンでの持ち手や金具部分アレンジや、「こうした素材に描いても色移りしない着色アイテム」での落書きアレンジです。
最近でもまた、さまざまな美術系アーティストや、ブランドデザイナーとのコラボで、バリエーション豊かな手書き落書き系アレンジのブランドバッグが発売されていて大ブーム。
自分でやってみようと思う人も多いかもしれませんね。
ですが、こうしたアレンジをオリジナルでやってみるのは、さすがにちょっと古いバッグとはいえ、購入したときの値段を考えると勇気がいりますよね。
でも、たとえば、持ち手や金具部分を、スカーフやリボンで上から包み込むように巻いてみたり、
鉤針編みでこうしたパーツの上から巻きつけるようにして編みこんでいき、マクラメっぽい仕上がりにしたりするだけでも、実は、みんなとは全然違うアイテムになったりします。
また、流行のマスキングテープや、ハロウィンなどで、髪の毛を染める時のパウダーなどを使えば、かばんに付着してもその部分を拭き取れば完全に落ちてくれるので、いろいろなアレンジができそう。
注意点は、このマスキングテープやパウダーの時には、数か月など長期の保存はNGというところ。
着色料そのものは染みたりしませんが、大気中の脂や汚れをすって、色が鞄の皮部分などに浸透してしまうことも。
そういったあたりにだけ注意すれば、けっこう大胆な落書きアレンジが楽しめますよ!